×ザ・ピンク・チークト・パラキート×

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一「お…。おう! …チャド!?」 チャ「…ム。 …一護に真菜…?」 夏「……∑!?」 夏梨はチャドが持っていた鳥に驚いていた。 チャドの傷はすごかった。 遊「うわ…。 すごいキズ…」 一真((――この感覚…!)) 父「ひっでーなこりゃ。 ヤケドみたいになってるぞ。 しかも全体から血が吹き出してやがる…。 こりゃしばらくおとなしく…」 チャ「…いえ…。 も…。もう…、大丈夫ス…」 父「バ…。バカ言え! その出血で大丈夫なわけねーだろ!」 そう言うとチャドはフラフラと歩きだす。 父「コラ!!」 パタリ チャドは出血がひどく倒れてしまった。 父「そら見ろ! ユズ!カリン! ベッドの用意だ!!」 一真((………)) 遊「ハーイ! おとなしくベッドに行きましょー♪」 チャ「…ム…υ」 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 一護の部屋 ル「――感じたか…? …無論だ。 この部屋にいても気づいた。 鸚哥<インコ>からは何も感じなかったが…。 奴のキズからは…。 虚の匂いがしていた…!」
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