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ダンッ
小さいのがいっぱい出てきて地面に押さえつけられてしまった。
虚『へへへへへ…。
形勢逆転ってヤツだなァオイ?』
チャ「…ム…」
虚『まったく…。
死神ってのは単純だねェ…。
ちょっと俺が一人で相手すりゃどいつもこいつもスグ俺が一人だと思い込みやがる…。
俺が一回でも「俺には仲間なんていません」なんて言ったかァ!?
へへへへへ!!』
ル「く…ッ」
虚『さァ~て、どれから喰ってやろうかなァっと!!
やっぱマズそーな男は…』
チャ「…ムォ…。
ムオオオオオォ!!」
ドコーン
チャドは自分の上に乗っていた小さいのを力任せに吹き飛ばした。
虚『なにェ~~~!?
ななな何てムチャクチャな奴だ!!
何から何まで筋力にモノ言わせて片付ける気か!
この筋力バカ………めェッ!?』
ブンッ
たまたまチャドが殴ったところが虚の真横だった。
虚『く…ッ、くそッ!!
なんつーカンの鋭いヤツだ!!
見えてねェくせに!!』
真「チャドこっちこっち!!
私とルキアちゃんの上を蹴って!!」
ドコッ
チャドは真菜とルキアの上にいるモノを蹴った。
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