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美波「皆~おはよ~」
紗恵「美波!大変だよ~舞華ちゃんが!!」
美波「どうしたの?…きゃぁ!!」
良介「朝来たら…変な臭いして…見たら…」
海斗「こんな格好で死んでいて…」
舞華ちゃんは優しい人で委員長だった…。死体には`矢,が数本も刺さっていた…。
ガクンッ!
紗恵「美波!?」
美波「ここは…?」
海斗「日課の屋上…」 私達は休憩時間いつも屋上に来ている…。だから日課の屋上なのだ…。
紗恵「大丈夫?」
良介「いきなり気絶すんなよな!」
美波「なんで…`矢,なんだろ…?しかも学校で…わけ分かんない…」
海斗「確かに変だな…普通ではありえない死に方だ…」
パサ…
海斗「ほれ…学級新聞に書いてる…」
美波「え…『夜の学校で女の子を見たのは忘れ物を取りに行った舞華さんだった!!』」
紗恵「やだ~!海斗ったら!これのせいだっていうの!!馬鹿だ~!怖いの好きだからって…」
海斗「そう考えざるおえない…!死体を見たろ!ありえないのは分かってる…」
次の日…。
また次の日…。
学校の人々は消えていった…。もちろん…女の子を見た人達だ…。
学校は変化に包まれた…。
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