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美波「は~」
舞華ちゃんの事件から学校の空気はギスギスだ…。
そんなある日…妙な事が起きた…。
飛鳥「何これ?」
美波「どうしたの?」
飛鳥「あ…美波この手紙靴箱に入ってたの…」
紗恵「ラブレターだったり!?」
飛鳥「それは絶対ないわよ…」
ガサ…
飛鳥「きゃぁ!な…何よ…こ…これ…」
紗恵「『今夜…お前は…塾の帰り…私を見る…』そんな!!」
美波「今夜…塾なの?」飛鳥「う…うん帰りはいつも学校の前を通るの…休めない塾なの…」
美波「休めない…学校の方を向かなかったら…」紗恵「そうよ!!」
飛鳥「わ…わかった…」
飛鳥「帰る時が来た…学校の方は向かない…」
コツコツ…
今は学校の前だ…。
スッ…
飛鳥「きゃぁ!?」
グイッ!
飛鳥「いやぁぁ!死にたくない!…あ…女の子…?」
女の子「クスクス…」
ぶしゅっ!
飛鳥「うぅ…た…す…け…て…み…な…み…!」女の子「美波…」
紗恵「ど…どうして…?ひどい…!」
美波「今度は…釘が数本刺さってる…飛鳥…」
良介「またかよ…何なんだよ!!」
海斗「今度は予告…絶対おかしい…!」
美波「もう…耐えられない!!」
紗恵「私達でなんとかしようよ!!もう嫌だよ!もう…嫌…」
海斗「…わかった…」
良介「何がだよ…」
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