第一章

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千春「出来過ぎてない?」 悠「あぁ、どうせ愛美樺さんが仕込んだんだろ、実際席替えしたばかりだ」 まじかよと私は思う 千春「なにやってんだか…」 私がこんなところにいるのも、もとはと言えばあの人のせいだ そう、愛美樺とは仕事の上司と言える存在であり、血はつながっていないが、家族だ その中には悠も含まれる、訳あって家族としてお世話になっているのだ なぜ私がこんなとこにいるのかそれは、さかのぼること、3日前ーー
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