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家についた俺は
いつの間にか意識を失っていた。
…
(9時か…)
3時間も寝てたみたいだ…
だがそこまで自分にたいして
腹立たしさを感じなかった。
(はぁ…)
また横になって
今日あった事を思い返した。
充実感はあった。
充実してたかはわからない。
ただ充実していただけで
満足いく今日はおくれていない気がした。
トントントン…
ふと誰かが階段を登ってくるのがわかった。
自分の家は2階建てで
二階には俺だけしかいない。
他の部屋は全部物置になっている。
父が外交官なため
沢山のお土産であふれている。
そんな事を一人考えていると
…
コツコツコツ
…
と
誰かがドアを叩いた。
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