いつも

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「はいっ…」 … 母親は絶対に来ない… 潔癖症だから俺の汚い部屋には 入ろうとすらしない… … 「ちょっ…はぁ~!!開かなくない?」 … なんだし…眞茄か(笑) つかなにしにきてんだ? … 「ちょっと早く開けてよ‥」 … あー完全にキレてる… … 「どうなったら開かねーんだょ(笑)」 … といって俺はいつも通り開けようとした…あれっ…あかない。 … 「クソッ…おかしいな…」 … 扉の向こうには眞茄が いるのにっと完全に焦った… … 「冷静に…冷静に…よしっ」 … 思いっきりドアノブに手をかけ 引こうとした… がドタバタとなにか 音が聞こえ始めた。
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