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「うっめぇぇぇええ!!」
「ほんと美味しいね!」
「うぅ………負けました」
ヴェン達が口々に褒めながら俺の料理を食べている
「祐也!やっぱり祐也の料理は最高だよ!!」
そして、レンも俺の隣で嬉々として料理を頬張っている
「そうか。ゆっくり食べろよ?」
俺はそれらに対して少し反応に困り、苦笑を浮かべた
やはり、慣れないな…………
「祐也、どうしたの?」
俺の態度がぎこちないことに気付いたのか、レンが心配そうに此方を見て言う
レンが言ったことで気付いたのか、ヴェン達も揃って此方を伺ってくる
俺は、咄嗟に誤魔化そうとしたが………
「いや、何でもな「くないだろ?」…」
失敗した
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