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暫く走らせてやっと涙が止まり、彼に『ありがとう』と言うと『さぁ、帰るか…』と言って彼のアパートに向かいました。アパートに着き荷物を片付け、頂いた餞別を開けるとビックリ‼‼
親父サン達からの封筒には現金100万と手紙が入っていました。
兄さん達からの封筒には50万と子供達の写真が入っていました。
私はその思いにただ感謝の気持ちで一杯になり、親父サンに電話をして感謝の気持ち、無事に彼のアパートに辿り着いた事を伝え電話を切りました。
こうして、私のテキ屋サン生活は終わりました。
15の時からの三年間は今でも忘れられません……
本当に皆さん、素敵な人達でした😃
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