✨✨悲しみ✨✨

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記憶のなかった私は、ただ一つ……… 博司クンの傍に行きたかった…… それだけは、覚えています… 空白の間に何があったのか、何をしてたのか全く知らない…… 気が付けば、病院のベッドの上でした。 手首を切り自殺を図ったらしいのです。 博司クンのお姉さん、先輩達、後輩達、皆が居ました。 皆、居るんだ…と思ったと同時に先輩から平手打ち💧💧💧 『ふざけんな💢お前が死んで何になるん?』と泣きながら言われました。 私は『死んでも良かったのに…博司が居ないのに生きてたって仕方ない…』と答えると博司クンのお姉さんは泣きながら、『貴女は生きなきゃ、世の中は生きたくても生きれない人が居るの…博司もね……』 と………
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