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「ッ!?」
鼓動が一瞬速くなり言葉に詰まる。
何度も取ろうと繰り返してみるが煙りを相手にしているようだ。
「ななななななななななんじゃこりゃぁぁぁぁあ」
よく見たら上に数字が浮かんでる。
なるほど夢かそうだ夢だな。
俺は壁に頭をたたき付けスーパーサイエンスフィクションな夢からの離脱を試みたが、おでこが赤く腫れ上がるだけだった。
「えーとなんだ。 警察に電話か? それともレスキューか? 」
いつの間にか洗面所から出ておりリビングをうろうろしていた。
するとと突然、家にインターホンが鳴り響いた。
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