この物語は確か2
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霊気は感じるんだ 怒りや悲しみが多く混ざっている 「鬼李…多分、怨霊だ」 「な、なんでなったの…?」 なったの?とはなぜ怨霊になってしまった?ということだろう 「わからない…だが怒りや悲しみは感じ取れた」 「やっぱ過去になにかあったのかな?」 「多分な…」 俺は懐中電灯で階段を照らしながら一段一段慎重にあがって3階についた
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