第一部 この物語はその1
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ジリリリリリリリ 7時58分にセットされた目覚まし時計はすごい勢いで轟音を吐き散らす いやまぢ朝に聞くと轟音に聞こえるんだって 「んぁ~…」 目を少し開けるとカーテンにできた隙間から入ってくる日光がちょうど目に当たり うわ、眩し!!やべ!! と、意味分からないテンションのまま飛び起きた
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