story1

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「紅茶いれるわね」と台所へお母さんは消えた。 お母さんにリビングのソファーに無理矢理に座らせられた。 もちろんテーブルをはさんで向き合うように。 私の目の前は先輩で。 カッコよすぎて顔あげらんない! 「えっと、柚弥那ちゃん?再婚って話聞いた?」 一番に喋り出したのは、おじさんで。
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