story1

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『あのっ、再婚は賛成なの?』 「ん?再婚?」 『はい、』 結局、敬語混じりのタメ語。 「俺は別にどっちでも。親父がしたければ再婚も別にいいかな」 彼は立ち止まり空を見上げる。 「星が綺麗だな」 私もつられて空を見上げた。 『ほんとだ...』 空には星が輝いていた。
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