11人が本棚に入れています
本棚に追加
まぁ綾子と一緒にいれるから別にいいけど。
家について着替えて綾子の家に向かう。
今日は俺の誕生日。
…綾子とこのままでいいのか?
俺…
自問自答を繰り返しながら綾子の家族と一緒に飯を食った。
「涼!オムライスどうだった?綾子がつくったの」
食べ終えてにこにこと俺の顔を覗きこむ綾子。
反則だろっ…
「普通じゃね?」
ポーカーフェイスを気取る俺に心配になったのか眉をさげる。
「…まずかった?」
“うめぇよ”
それを綾子は求めてる。
最初のコメントを投稿しよう!