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お母さんがいなくなって半年が過ぎました。
先日、移植コーディネーターさんと、研修言って、新入社員さんに、お母さんの倒れてから、臓器提供するまでの話をしてきたよ。
辛かったよ、やっぱり。
お母さんは、脳出血で倒れて、右半身不随、3ヶ月くらいでリハビリしても、右足は動かない。
でも、死んじゃうとは思わなかった。
リハビリまで回復したのに、急変して、このまま、死を待ってるなんてと思っていたら、息子と娘が、臓器提供の話をしてきて、お父さんは、始めは、反対だったけど、子供たちが、「おばあちゃんが、誰かの体の中で生きててくれれば、それでいいんじゃないの?」といってくれたので、みんなで話し合ってきめて、最期は、お母さんが逝くまで、お母さんを囲んで、お母さんの大好きだった、SMAPの歌を流して、お母さんは、旅立ちました。
それから、引っ越して、なんとかやってます。
これから、日記を書き続けようと思います。
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