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「サヨナラだね…
奈音」
「うん…
でもさ、下向いてたってどうにもならないじゃん?」
「そうだね…
頑張ろ!!奈音」
「また遊ぼうね…」
「うん…!」
私は神崎奈音
声優を目指して
専門学校に行くことにしたんだ!
友達とも離れたけど
声優を目指すからには仕方ないと思うんだ。
「頑張るわよ…!」
私はそう決意した。
「まだやり残してる
事が…」
私は三年間片思い
していた彼の元へ
走って行った
「島田っ…
これっ…手紙書いたの…読んで」
「ありがとう」
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