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沙綾「初めまして。市川沙綾です。周りからはさやとか沙綾って呼ばれてるので、気軽に呼んでください。」
市川沙綾って子は、小柄でパッと見中学生くらいに見える可愛らしい子だ、外見は俺のタイプだった。一目惚れってやつだと思う。
先「え~じゃあ神山の隣が空いてるな。市川は今日からあそこの席だ。」沙「はい」
女の子は隣の席に座った。
沙「よろしくね」佑「あ、あぁよろしく」
いきなり声をかけられて動揺を隠しきれてなかっただろう。
休み時間俺は慎に呼ばれ慎の席に向かった。
慎「佑。お前あの子に惚れただろ?」佑「な、なんで?💦」図星で俺は焦った。
慎「ニヤニヤしすぎ、誰にでも分かるっての。」佑「やっぱバレた?」慎「当たり前だろ」
それから慎の手伝いを受けて、まあ手伝いって言っても。
慎「手伝ってやるから、今度奢れよな。」佑「いいって」慎「いや決まりだ」ってな感じで強制的だったのだが。
『市川さんと仲良くなろうぜ!!』作戦が実行された。
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