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銀時「はい!じゃあ小説について読者に簡潔に伝えたいと思いまっす!よし神楽!」
神楽「はい!ストーリーの流れ!」
いいテンポだ
Kは満足そうに頷く
銀時「特に無し!次!」
K「はいストップ」
構わず続ける二人
神楽「読んでる上で注意!」
銀時「特に無し!次!」
K「っと待てェェェエエ!!」
銀時と神楽は無表情でKを見る
さらに声を揃えて、なんだよ、と言ってきた
K「なんだよじゃないですよ!ちゃんとやってくださいよ!結局「!」が増えただけで適当じゃないですか!」
二人は一点に向かって歩き出した
神楽「これが」
神楽は歩みを止めた
銀時「俺らの」
銀時も同じく歩みを止めた
銀神「銀魂だ…!!」
二人は振り向いて同時に放った
ババーンという効果音と共に
新八「やかましいわァァァ!!かっこよくねぇよ!!誰だ勝手に効果音つけたやつ!!つーかドヤ顔やめろムカつくわァァァ!!」
新八はため息をついてさらに続ける
新八「見損ないましたよ…もういいです。K君、僕ら二人でやりましょうか」
K「そうですね…でも良かった、常識人がいただけで不幸中の幸いです」
新八「あの二人が常識外れ過ぎなんですよ」
新八は二人を睨んだ
神楽「この世界で常識人であること、これ則[スナワ]ち無能でつまらん糞メガネ」
新八「んだとォォォ!!それ完全に僕のことだろボケェェェェ!!」
痛いところを突かれた新八は感情に任せて神楽に殴り掛かろうとする
だがKが仲裁に入る
K「構うだけ無駄ですよ!落ち着いてください新八さん」
新八「っ…すいません、取り乱しました」
K「さぁリベンジしましょう!軌道修正の!」
新八「そうですね!今度こそ…!」
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