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スコティピオン(以下スコ)
「大方の事情は聞いています」
空いていた席に、背筋を伸ばして座り、スコティピオンは話し始めた。
村長「ならば話は早い。どうしたら奴を止められるか、何か策は無いか?」
すると、スコティピオンは微笑んで答えた。
スコ「ご安心ください。ドラゴンの一匹や二匹、我々に掛かれば容易い物です」
この言葉には、みな度肝を抜かれた。
農夫A「いい加減な事を言うな!」
農夫Aは、顔を真っ赤にして怒鳴った。
農夫A「今まで、俺たちがありとあらゆる手段で奴を止めようとしたが、成功したことなんて無ぇンだぞ!」
農夫Aの家族は皆、ジェノサイドの牙と爪によって命を奪われていた。
すると、スコティピオンはそっと口を動かした。
スコ「仝〆×*〇?★」
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