第二章

6/14
前へ
/81ページ
次へ
実は、王子は、いえ、王子だけは、今の国の状態に欠片も満足してはいなかった。 なぜなら、王国の平和が、自分の最愛の友人を失った事を証明していたからだった。
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加