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悟・真・洋「・・・」
賢「どうした悟!早く最初の1歩出せよ!」
完璧に最初の1歩を踏み出している賢吾は誇らしげに声を張り上げる
後ろのお客さんも状況に気づいているようで呆気にとられている
洋「まぁ・・・ほら悟、1歩を・・・」
真「・・・(笑)」
悟「あ・・・あぁ」
俺は渋々1歩歩いた
賢「よっしゃー!おめでとう悟!」
悟「おう・・・ありがとう」
洋「はぁ・・・」
真「ぷっ・・・(笑)」
賢吾って小説の主人公みたいだよな
いつも明るくてリーダーシップがあって
鈍感で
まぁこの小説では俺が主人公なんだけど・・・
あ、いや、なんでもない
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