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俺「せっかく来たんだし、ケーキでもいかが?」
ナミとナギを連れてきてくれたお礼をしなくちゃ。
サクラ「いただくわ!」
ユリ「もちろん私も!」
俺は亜空間からモンブランとコーヒーを取りだし、二人に出す。
俺「口に合えば良いけど。」
俺はコーヒーを飲む。
サクラ・ユリ「ご馳走さまでした!」
・・・はやっ!俺、まだコーヒー一口しか飲んでないぞ!
サクラ「美味しかったわー!」
ユリ「相変わらずコウのケーキは絶品よね。」
口に合ったのなら何よりだ。
俺「おかわりは?」
サクラ・ユリ「いる!」
俺はモンブランとティラミスを取り出して置く。
サクラ「二つもいいの?」
と言いつつも手で囲い込む二人。
俺「もちろん。」
喜んで食べてくれれば、俺も嬉しい。
雑談しながらケーキを食べる二人。
サクラ「はぁ~、また翼触りたいわ~。」
ユリ「翼?もしかして神帝様の?」
思わずフォークを落とすユリ。
サクラ「たまたまギルドで会って・・・気持ち良かったわ~。」
内心冷や汗を垂らす俺。
まぁ、いずれユリにも打ち明けるけどね。
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