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ナギとナミを起こして食事。
その後風呂に入ったけど、ルシファーはいつもよりくっついてきて大変だった。
俺「どうしたの?」
ルシ「何だか胸騒ぎが・・・」
不安そうな顔で腕に両手を絡める。
ベル達も負けじとくっついてくるから、柔らかくて甘い匂いに包まれる。
・・・嬉しいよ。うん。
嬉しいんだけどね、理性という名のシールドを修復・強化するのが大変なんですよ・・・
なにせ、修復する端から四人がかりで壊してくれるから。
これじゃ蛇の生殺しだよ。
ルシ「解決は簡単です。1回線を越えれば慣れますよ。」
ベル「そうそう。気持ち良いわよ?」
うっ!ナギとナミは子供だから理性の効きも良いけど、二人は美人のお姉さん・・・
これはヤバい!
俺「う・・・そろそろ出るわ。お先に!」
膝の上のナギとナミを降ろして、瞬間移動で脱衣場へ。
ルシ「逃げられた~!」
ベル「ルシファー様、今日は変ですよ?どうしたんですか?」
ルシファーは少し考えてから答えた。
ルシ「自分でも何だか分からないのよ。
コウの近くにいなくちゃいけないって思うだけなの。」
不安そうなルシファー。
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