日常は平穏に

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ベル「コウに悪い虫がつくとか?」 ルシファーとベルは顔を見合わせる。 ルシ「断定はできないけど、そうかもしれないわね。 きっとコウを好きな娘は多いわ。」 ナミ「阻止するの~!」 ナギ「・・・排除。」 どうやら使い魔達も団結したみたいだ。 そんな事はまったく知らず、呑気にベッドで寛ぐコウ。 ルシ「何としても、コウの理性を砕くわよ!」 ベル「頑張りましょう!」 ナギ「胸が・・・欲しい。」 今のナギとナミはペッタンコだ。 まぁ、幼児なのだから幼児体型なのは当然だが。 ナミ「ナギ、将来に期待しましょ~!」 ナギはプロポーション抜群の美人になることはわかっているのだが、それはナギとコウしか知らない。 ナギ「・・・そうね。」 ナミに隠し事をしている罪悪感で表情が曇るナギ。 ルシ「大丈夫ですよ。ナギもナミも大きくなりますよ。」 ベル「そうよ。二人はこれからなんだから。」 ルシファー様もベルお姉さんも優しい・・・ ナギは出来るだけ表情を変えずに無言でうなずいた。 それでも嬉しそうな表情を読み取ったルシファーとベルも嬉しそうだった。
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