46808人が本棚に入れています
本棚に追加
ツバキ「全員いるわね。今日も模擬戦からだから、闘技場に移動するように。」
クランが席にいないのに・・・見事に無視されたな。
サクラ「コウ、行きましょう。」
ユリ「遅れちゃうわよ。」
サクラとユリが駆け寄ってきた。
ナギ「面倒・・・ナミ。」
ナミ「は~い。転移!」
俺達は闘技場に転移した。
・・・サクラとユリを教室に残して。
俺「ナミ、まだサクラとユリが触ってなかったのに。」
ナミ「早かった?ごめんなさい。」
涙目で見上げるナミ。
俺「う・・・これから気を付けような。」
あれには誰も勝てないと思う。
アル〈ナギ、ナミ、グッジョブです。〉
ナミ〈サクラお姉ちゃんとユリお姉ちゃん、本腰入れてきたね~〉
ナギ〈強敵・・・厄介。〉
三人がそんな会話をしているとは全く気づかない俺。
その頃サクラとユリは・・・
サクラ「やってくれたわね。」
ユリ「見た目は幼児でも、心は女性って事かしら?」
闘技場に向かい歩いているが、黒いオーラを放っている。
サクラ「これは、宣戦布告かしらね?」
加熱しそうな争奪戦。
コウの未来に幸あれ。
最初のコメントを投稿しよう!