事情

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食事が終わり部屋に戻ると私は、また泣いた。 友達も居なくなった私に存在意味ってあるのかな? 私を必要としてくれる人なんて、この世に居るの? 躊躇なく私は、机の引き出しから剃刀を探した。 抑えられない自分の感情… このままでは、泣き叫んでしまいそうな衝動… 抑える為に私は自らを傷つける事で抑えられる衝動に安心感を覚え、流れる血に、この世界に自分が存在している…いや、生きている事を実感する事が出来たんだ。
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