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また、桜が咲き…楽しかった二年も終わり、受験と言う、めんどくさいイベントがある三年生になる
何時も五月蝿い先生からクラスの名簿を貰い、自分のクラスを確認する。
自分の名前があるクラスを見付けたら、これからクラスメイトになる人物の名前を見ていく
そんな事をしていれば後ろから肩を叩かれた。
煉「よう涼」
涼「煉か…また同じクラスだったぞ。」
煉「マジか」
こう言っては何だが煉とは三年間クラスが一緒だ
まあ名前を見ていたらもう一人居たが…
涼「噂をすればなんとやら…」
思って事が言葉に出た。
汐「おはよう涼!、とついでの煉」
涼「ああ…おはよう汐、また一緒のクラスだったぞ…ついでの煉な」
煉「ついでって何だよ!」
汐「やったやった!また煉×涼が見れる」
涼「汐はそればっかだな…もうだから嫌なんだ………」
煉「だな…」
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