第一話「小説ってタイトル悩むよね」

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そんな、雑談をしながら時計を見たら何時の間にか十五分は過ぎていた。 涼「そろそろ、教室行くか…」 煉「だな」 汐「だぬ」 教室に向かう最中に二年の時のクラスメイトに一文字兄弟と呼ばれた このあだ名の理由は、自己紹介で分かっただろうが、俺達は名前が一文字で構成されている。 まあそれからついたのが一文字兄弟ってあだ名だ 涼「本当に浸透したな…」 煉「だなぁ…」 汐「まあ良いじゃないか。」 涼「けど何かなぁ…はぁ………」 汐「ため息すると幸せが逃げるよ。」 涼「お前のせいやぁ!」 汐「あはあは。」 誰のせいでため息を出すのか分かっているのか…けど好きになってしまったのは、自分だ…。 そんな会話をしていると教室の前に着いた。 ガラッ 扉が良い音を起てながら開く 見た事が無い顔だらけ、これは煉と汐が居ないとぼっちになったなと思いながら、煉と汐に感謝した。
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