43人が本棚に入れています
本棚に追加
角から現れたのは騎士とサソリの形をしたボルグカムランだった。
ティア「赤色…という事はマグマ適応型ね。」
ボルグカムランはティア達を発見すると早足でこちらに向かって来た。
ティア「みんな、散開して距離を取って攻撃して下さい。コウタはカムランの口を狙って下さい。」
コウタ「了解。」
ティア「アリサはソーマと足を中心に攻撃を!私は尻尾を狙います。」
アリサ「分かりました。」
ソーマ「気をつけろよ?」
ティア「リンドウさんはタツミさん達の捜索をお願いします。」
リンドウ「任せときな。」
リンドウはボルグカムランの横を通り抜け、タツミ達を探しに行った。
ボルグカムランはそれを許そうとせず尻尾の針をリンドウに向けた。
ティア「お前の相手は私だ!」
ティアは神機をボルグカムランに降り下ろし、針の方向を変えた。
コウタ「これでも喰らえ!」
コウタは神機から大量のレーザーをボルグカムランの口に発射した。
アリサ「怒ってる暇はありませんよ?」
アリサはボルグカムランの足を神機で何度も斬りつけた。
ソーマ「くたばりやがれ!」
ソーマは神機に力を溜め、チャージクラッシュをボルグカムランの楯にぶつけた。
最初のコメントを投稿しよう!