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「ばか総理~!土下座しろ~!」
「山田~!殺してやる~!」
政策の視察に訪れた山田を待っていたのは市民達の怒号の声だった。
山田が自衛隊を召集し政策の実地に踏み切ってから既に一ヶ月が経っていた。
「総理、政策の進行は順調です。しかしあのように反対する市民が増えていて…」
自衛官が報告した。
「私の政策に反対する者は殺せ。」
山田は冷酷な声で言った。
ズダダダダッ大勢の自衛官が反対の声を上げていた市民を取り囲む。
「ひっ…な、なにをする気だ!」
指揮官らしき自衛官がパッと手を挙げる。
「構え~っ!」
すると一斉に自衛官達はズボンとパンツを下ろし、勃起したモノを握りしめた。
「打て~っ!」
ドピッドピュッピュピュピュピュ~!!沢山の自衛官達が一斉に射精した。反対した市民は白く淫らな海の中で溺れ死んだのである。
山田が考えた生体兵器集団、キラーザーメン隊。恐ろしい戦略と頭脳に市民からは反対の声が上がらなくなった。
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