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ーウニ丸ー「一体どういう事なんだよ!どうして俺達の仲間が死ぬんだよ!」ウニ丸は激怒した。
すると、メンバーのMFの火曜日が話した。
ー火曜日ー 「誰かが俺達を殺してまわってやがんだ!くそ!」
ーウニ丸ー
「確かに、でも何でGKだけ殺すんだ?」
全員そこが気に掛かっていた。
ー山手線ー
「まぁ警察にも言ったし捕まるだろ。俺達が考えても仕方ないだろ?さっさと練習するぞ」
山手線は練習を始めた。けれど、その背中は悲しそうであった。全員もそれを感じとり、練習を始めた。GK無しで。
ーウニ丸ー
「轟け!ウニ丸スレイヤーV3!!」ウニ丸の背後にワイバーンと呼ばれる巨大な龍が出現し、ブレスを吐くボールを巻き込んでゴールネットに飛んで行った。=⚽
一方山手線は、二人技に取り組んでいた。
ー山手線ー
「いくぞ、龍太郎!」
ー龍太郎ー
「あぁ!」
龍太郎のポジションはDFだが、キックの力はFMにも劣らない強さだ。
ー山手線&龍太郎ー
「うぉぉ!ザ・花火!」
二人でボールを天高く蹴り上げた途端にボールの回りに火花が上がりそれと同時に二人で跳び上がり、同時に蹴った。凄まじいパワーだ!
練習が終わり、今日は二人一組で帰る事となった。
次の日、殺された者はいなかった。だが、部室に黒い手紙が置いてあった。その手紙の内容は恐るべき内容だった。
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