一章

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やっぱりダメだったか…… 当然だよね一回も話したこともなかったしね。 最初から無理なのは分かってたことだしね、でもやっぱり辛いし悔しいな。 あと、二年遅く生まれれば普通に話したり仲良くできたかもな、なんで関われる立場にいなかったんだろう。 でも、不思議とスッキリした気分だ、後悔なんてまったくない。 確かにダメだったけど言わなかった時の0の関係からは、変化があったし(悪かったけど)よしこれで後悔なく卒業出来るし頑張って良かった♪ 卒業式当日 卒業式も終わったしあとは帰るだけか~ ??「あの!!」 誰か話しかけてきたな、誰だろ? 「はい、何ですか?って阿澄さん!!」 阿澄「はい、あっ、あの先輩卒業おめでとうございます!!先輩の気持ち嬉しかったです、驚きましたけど、それでは失礼します」 和也「ありがとね、阿澄さん」 彼女はすぐに友達のところに戻っていった。 ありがとう阿澄さん勇気出して告白して良かったよ。 よーし高校で頑張るぞー!!
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