俺の音を聞きやがれ

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Dがでかけた先は サンライズ最高戦力密集集団………力団(りきだん)であった Dはスカウトされたので今日力団に入団しに行った コンコン 大きな建物なのに以外にも小さな戸 「はい…ご用件とお名前をお願いします」 (普通逆じゃね?) 「入団しに来ましたDです」 「少々お待ち下さい……プツ」 ………力団…………… 「ボス」 「あぁなんだぁ?」 「Dという少年が」 「おぉぉ来たか!!通せ!!」 ガチャガチャ 「!?」 ガチャン!! キィィ 「どうぞお入り下さい」 「どうも……」 まず第一印象が大事だ丁寧な口調で…… パリーン Dの頭に瓶が直撃した 「いってて~誰ですか?止めて下さいよ~(我慢我慢)」 ドガッ 後ろから椅子で殴られた 「も~びっくりしたなぁ~(我慢……我慢………)」 よく見るとみんな超マッチョそして長身 こんな食べ物に困る時代何食えばこんなんなるんだよ 「なかなか本性出さなねぇなぁ」 「えぇしぶといですね」 それにしてもなんだこの殺風景な所は モデルとしてはカビルランド(旧アメリカ)だろうな 段々と投げられるものに目がおいつき避けられるようになっている俺 「そろそろだな…いけムーン」 「わかりましたボス」 女はそういい着ていた上着と持っていたボードを置きDの方を向き直った …………ちょっかいが止んだ そしてこの姉ちゃんは誰だ? 「初めましてD私の名前はムーン……そしてマーカーよ」 マーカー …進化を繰り返した人間の力が形になったものそれがシンボル そのシンボルを有する者 「俺はD発生人だよろしく」 「よろしく……今からあなたの実力を見せて頂くわ」 ムーンはそう言い両手を正面で合わせた 「シンボル発動!!!」 <夢光夜叉> 「手袋に眼鏡?」 「行くわよ」 「来い…………!?ぐはっ!!!」 <神歩・通斬> しんぽ・つうざん 「遅いですよ」
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