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だが俺は発生人
「はっ!!………!?」
ムーンは背後に気を感じ攻撃をしたが何もなかった
「ムーンさんよ今度はこっちから行くぜ」
<天空技・落雷拳>
てんくうぎ・らくらいけん
「上!?…ですが」
<気合い・波動>
「え!?」
Dはムーンの波動で機動をずらされ技は決まらなかった
「へぇ~これを流すとはねぇ………流石力団」
<夢光夜叉・月斬>
Dの回りに一線の光がさしDは背中を斬られた
「いつの間に」
<夢光夜叉・乱月斬>
光に包まれ切り刻まれるD
<夢光…
「今度はこっちの番だ」
<天空技・嵐舞>
「これは!?」
「Dが四人!?」
「行くぜムーンさん」
四人のDがムーンを囲んだ
「あの構えは……」
ボスはにやりりと笑い俺の方を見ていた
<天空技・天砲>
てんぽう
「甘いですね」
ムーンは高く飛び上がる
「ムーンさん…」
うずくまるD
「はい?」
「パンツが…ブフッ」
鼻血を噴き出すD
「見るなぁぁああ」
<夢光夜叉・月光>
げっこう
回転と落下時に生じる力を利用する攻撃………
「という予想が正しければ!!」
<発生>
「来い」
<火炎舞踏界>
かえんぶとうかい
「えっ!?炎!?」
<水爆破>
一気に炎が消えた
「そこまでだ」
現れたのはボス
「俺の名前はガルバだよろしくD」
「よろしくなおっちゃん」
「ボスはまだ30よ」
「そうなんだ…」
(おじさんじゃないの?)
「ハハハまぁいいじゃねーか!!」
(俺まだおじさんじゃねーのか……知らんかった)
「それよりボスDは私が貰ってもいいんですか?」
(えっ!?いきなり俺結婚!?)
「まてまて」
「あんたは誰だ?」
ボスの後ろから鳥を連れた男が現れた
「僕の名前はサイアそして僕のマークのキングだ」
「よろしく」
「しゃべった!!マーク!?」
「そうさ」
当たり前だろ?という顔して言うサイア
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