俺の音を聞きやがれ

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白い髪の白虎 黒い髪の黒獅子 Dは白虎の一生懸命さが伝わりちょっとおもしろかった 「ガルバにどこのチームか聞いた?」 「チーム?」 すると白虎が紙を差し出した チーム プラネタリウム リーダー ムーン リブラ サジタリウス ソーラー ……… チーム キングダム リーダー サイア クイーン ナイト ソルジャー ……… 他にも何個かチームがあった だけど二人の名前がどのチームにもなかった 「二人は何処なんだ?」 うつ向く二人 やってしまった…… 少年少女のガラスのハートを壊してしまった 「うちらは……待ってたん…のよ!!」 白虎は緊張しすぎて発音がめちゃくちゃだった 「そう!!待ってた!!Dが来るのを…おねが」 「D!!ボスがお呼びです」 会話をわってムーンが入ってきてDを連行していった 連れさられていくと黒獅子は泣き出した 「大丈夫だよ黒獅子…泣かないで修行しよ」 そういい外へ向かった 「うん」 涙をふき白虎についていく黒獅子 Dは二人の姿を見て切なくなった ボスの部屋に入ると肩に腕章をした人達が何人かいた その中にサイアもいた 「D大体見学は終わったか?」 「はい」 ちょっと部屋の空気のせいで緊張していた 「まぁそう固くなるな」 ボスはなんか言いたげだった
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