俺の音を聞きやがれ

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「我々力団の目的は戦闘 救助 復興等色々あるが要約すると人の為に何かをする組織だ」 ボスはどや顔をしていた 「D君我々のチームに入ってくれないか?」 サングラスをかけた男が近寄ってきた 「貴方は?」 「私はソラ・カイセイ マーカー…チームスカイのリーダーだ」 「よろしく」 「ずりーぞカイセイ!!」 声を上げた男はチームビーストのリーダー タイガーだった 「ボス質問いいですか?」 俺はふと抱いた疑問を尋ねた ボスはりょうしょうした 「この施設にいるのは性別年齢問わず団員なんですよね?」 「その通り」 再びどや顔 「チームは強制じゃないんですか?」 「基本的に所属させているよ」 部屋がざわめき始めた 俺なんか変な事言ったかな 「何が言いたいんだい?」 「さっきチーム表を見た時黒獅子と白虎の名前が何処にもなかったんですけど」 「それはね…」 「あいつらが弱えーからだよ」 チーム デビルゲート リーダー ジョーカー 「だって復興とか救助もするんでしょ」 「力仕事にガキ連れて行って役に立つわけねーだろ」 ボスを見ると完全にキレていた だが俺はボス以上にキレていた ガルバはDを見てすかさず二人を外に転送した
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