violet
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朝露に身を濡らし まつげを涙に濡らす 朝焼けの訪れで 君の幻想は消えて 幸せに慣れないと 君は言った 周りの気も知らないで そうだ、ここから君は 幸せに追われて 散りゆく桜のように 菫の花を投げたのだ そうだ、ここでも君は 幸せに追われて 何も悪くないと分かっていて 夕焼けと共に消えたのだ 周りの気も知らないで 朝露が菫の花を濡らすなら 君の心を濡らすのは一体何?
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