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透「うるせぇ…うるせぇ~んだよ!?テメェが現れなかったら俺らペルソナは最強で最高のチームなままだった…お前が俺らの前に現れなかったら全て上手く行ってたんだよ!!全てなぁ!!」ドカッ…ドカッ…ドカッ!!!…キィー!!雪之助「おい!もう良いだろ!?気が済んだか?分かってると思うけど…タツは川崎の英雄、楢島優さんの息子だぞ!?もしこんな事したって誰かに知られたら今度こそヤバいぞ!!」透「うるせぇな…お前が言わなきゃ良いだろうがぁ!!」雪之助「ったく相変わらず無茶しやがって…とりあえずタツは連れて行くからな!?敦の事も許してやれよ!!お前も夢中になれるもの見つけろよ!」透「じゃお前!!本当にもう良いのかよ!?」雪之助「あぁ…復讐なんてしたって仕方ないだろ?確かに俺らが前にいたチーム、「神奈川Maybe」の初代総長で俺らが憧れてた速人さんを事故に見せかけて殺した二代目総長久逗 秀臣は許せないよ!!だから二人でペルソナを作ってデカいチームにしていつかアイツを倒してMaybeを取り返すって誓ったんじゃん☆」透「だったら何で…俺らはこれからだろ!?川崎最強の高校、川崎学館や悪の巣窟の浅川総合を潰して傘下にして川崎を支配して…」雪之助「支配してどうすんだよ!?…やっぱお前とは話してもダメみたいだな?まぁそのうちにお前も分かるだろうけどな!!夢を持つ者の強さってのがさ♪…それじゃ俺、行くからな!!!」ブゥ~ン~♪…
透「俺にはケンカしかねぇ~よ…ユキや楢島みたいに楽器が弾ける訳じゃないし、敦みたいにサッカーの才能がある訳でもねぇし…結局、俺は一人じゃ何も出来ない情けないヤローなんだよな…」
…数分後BAR 「BINGO」…
ガラガラ~♪
狭恵「いらっしゃい…ってユキかよ!?」雪之助「すんません…み、水…下さい!!あと救急箱貸して下さい!!」ガチャン!!…バタン!!敦「はぁ~!!疲れた…タツって結構、重たいなぁ(>_<)ったく真咲、手伝えよ!?ってか帰った系?」雪之助「ゴクゴク…ブッハァ~♪生き返ったぜぇ(≧ε≦)まぁ真咲には関係無いからな☆」敦「まぁそうだけどよぉ!!アイツ、タツとは俺らより長いべさ!?…まさか、アイツ!!」雪之助「かもな!?狭恵先輩、すいません…またケガ人連れて来るかもしんないッス!!」敦「って事なんでタツの事をお願いねぇ~♪」…ガタン!!狭恵「ってもういねーし…こいつがあの優さんの息子かぁ!確かに全然面影無いわ☆可愛い顔しちゃって♪食べちゃうかな?」龍耶「すいません…俺、そう言う趣味無いんで!!大体、狭恵さんはレズでしょ~♪俺、男ッスよぉ!?」
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