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かれこれ6日後…福島県についた。
恋司「とりあえず…奥羽って遠いよな😓」
光司「だから言ったのに~⤵」
恋司「まあ…ここまで来たからには今更引けないだろう?」
光司「うん…💦」
恋司「とにかく…道を聞こう」
光司「そうだね」
すると、茂みの奥から垂れ耳で年老いたグレートデーンのゴルドが現れた
ゴルド「おい…そこの若いの、道を聞きたいんじゃが…奥羽は、どちらの方角かわかるかのぉ…」
恋司「あ…何?爺さんも奥羽に行くの?」
光司「実は…俺達も道がわからなくて💦」
ゴルド「そうか…なら仕方がないのぉ…」
恋司「あっ‼でも北の方角だって聞いたよ?」
光司「なら…まっすぐ行けばいいのかな?」
恋司「そうなるな…爺さんも一緒に来る?」
ゴルド「ならば…共に行こうかのぉ…」
恋司「よし‼決まりだ‼行くぞ~」
こうして恋司と光司は、新たにゴルドを迎え入れるのであった
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