白ボンの愛されスキルは半端ない

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一方、白ボンと言えば夜中の街をさ迷っていた。 白ボン 「鉄仮面さん何処に・・・」 その時、獣じみた雄叫びが聞こえた。 白ボン 「・・・この声、何処かで・・・」 叫び声が上がった場所に行くとそこには 白ボン 「ーーーーーー!!!!」 声にならない悲鳴が上がる。 そこには生臭い血の臭いと群がる死体、そして死体の山のてっぺんにいたのは・・・ 鉄仮面 「ぐるぅ・・・・」 白ボン 「鉄仮面・・・さん・・・?」 そう、そこにいたのは血に塗れ、斧を持ち、赤い獣じみた目をした鉄仮面の姿だった。 鉄仮面 「がう・・・」 白ボン 「なんで・・・」 鉄仮面が白ボンの方を向く 鉄仮面 「ぐるるるる・・・」 もはや獣の鳴き声を発している。 白ボン 「鉄仮面さん!私です、白ボンです!!わかりませんか!?」 鉄仮面 「があぁぁぁぁ!!!」 鉄仮面は斧を振りかざし、白ボンに襲い掛かる!(あ、性的な意味じゃないよ)
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