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血に餓えた目。
それは夜の姿。
昼は普通に生活している。
ここはボンバータウン。
希望と欲望が渦巻く町。
ボクは昼間、酒場の「ダークデビル」の用心棒をしている。
鉄仮面
「ッてボクハ誰に向カって喋っテルんだろ」
その時だった。
彼女に会ったのは。
「・・・」
鉄仮面
「・・・!」
彼女を一目みた瞬間、ボクの胸は高まった。
鉄仮面
「・・・どうシたの?」
「・・・道に・・・迷ってしまって・・・「ダークデビル」って何処にあるか知りませんか?」
鉄仮面
「!ち、チョうどボクもイく所ダッたんだ。一緒ニ行こう」
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