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一方ここは観客席。
なにやらよそ者の雰囲気が漂う二人組がいた。
｢よく飲むよ・・・兄さん💧｣
｢飲まなきゃ意味ないだろうが｣
ダーク
｢だからといってそんなガバガバ飲まれても困ります💧｣
この二人は兄弟で旅をしている。
兄プラズマボンバー
弟マグネットボンバー
マグネット
(兄さん、お酒しか頭にないからな・・・どーにかしてやめさせないと)
ダーク
｢お客様・・・お酒が無くなってしまいます💧｣
マグネット
｢兄さん！もうそれぐらいにして｢うるせぇ！！(プラズマ)｣・・・お金がなくなるよ・・・（泣）｣
マグネットが泣いてるとプラズマの動きが止まった。
マグネット
｢・・・？兄・・・さん？｣
プラズマは一方向を向いている。
マグネットがその視線の先を見るとそこには白ボンの姿があった。
マグネット
(兄さんに・・・女っ気が出た・・・だと！？)
プラズマ
｢・・・マスター、あの子は？｣
ダーク
｢え？ああ、彼女は白ボンと言いまして新人の踊り子です｣
プラズマ
｢・・・白ボン・・・か・・・｣
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