ミッション①

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「稲本…?」 「何や…殺人……」 「殺…殺人……まぁそうだけど自分稲本言うんかと思って…」 「そぅや…稲本桐翔や。…お前は?」 「初めまして殺し屋の西神一裕です。」 「……お、お前殺し屋なんか…やっぱオレを殺すんか?」 「んー…別に。」 笑いながら稲本が持ってた物を拾う。 「ソイツは今日の標的だったんだ。だから今日は仕事は終わった…確かに見られたけど別に稲本を殺さへんよw寧ろオレが助けた感じやなwww」 「んだよ、何か礼しろってか?」 「はははwそんなんちゃうよ…ホラ」 「あ、あざっす…」 物が無事だった為ホッと一安心する稲本。 「それよりその物の中身何なん?」 「知らん。とりあえず何か甘い匂いする」 「マジで?ヤバくねそれ?」 「とりあえずコレ渡しに行かないと…」 「お前1人じゃ危険だからオレも行くわ」 「はっ?!いや、着いてくんなや!」 「オレが守ったるやんwはい、決定~行こうか桐翔」 「勝手に決めんなボケェエゴルァ!!」 *
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