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「稲本…?」
「何や…殺人……」
「殺…殺人……まぁそうだけど自分稲本言うんかと思って…」
「そぅや…稲本桐翔や。…お前は?」
「初めまして殺し屋の西神一裕です。」
「……お、お前殺し屋なんか…やっぱオレを殺すんか?」
「んー…別に。」
笑いながら稲本が持ってた物を拾う。
「ソイツは今日の標的だったんだ。だから今日は仕事は終わった…確かに見られたけど別に稲本を殺さへんよw寧ろオレが助けた感じやなwww」
「んだよ、何か礼しろってか?」
「はははwそんなんちゃうよ…ホラ」
「あ、あざっす…」
物が無事だった為ホッと一安心する稲本。
「それよりその物の中身何なん?」
「知らん。とりあえず何か甘い匂いする」
「マジで?ヤバくねそれ?」
「とりあえずコレ渡しに行かないと…」
「お前1人じゃ危険だからオレも行くわ」
「はっ?!いや、着いてくんなや!」
「オレが守ったるやんwはい、決定~行こうか桐翔」
「勝手に決めんなボケェエゴルァ!!」
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