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「次は…」
「親に言わねーとな」
「う…ん…」
あのババァが、私の話に耳をかたむけてくれるだろうか。
もし聞いてくれたとして、許可をくれるだろうか。
許可がなければ、きっと銀ちゃんは万事屋に入れてくれないだろう。
次々と不安がよぎる。
「んなしみったれた顔すんなって。
挨拶として、俺もついてってやるからよ。」
え?
「マジ!?」
「あぁマジマジ。」
「いやヨー銀ちゃん。なに未来のマミーまで餌付けしようとしてるアルか。
銀ちゃんに任せると心配ネ。私が行くアル。」
「てめ、餌付けとか言うなよー。俺はただこの先も仲良くしようという挨拶なつもりだ。それにお前に任せる方が心配」
「だったら僕が行きましょ「「黙ってろ眼鏡!!」」
「ね、挨拶ってさ、結婚すんじゃないんだからさー…」
「いずれは「未来は私のモンアルぅ!!」
てんめ、さりげ告白の邪魔すんな!百●かてめーは!」
「銀さん、そうゆうことは禁句です。」
「ネー未来?」
「?」
「未来のマミーは何歳アルか?」
あのババァ、17ん時できちゃった婚らしい。
そんなこと子供に言うなんておかしすぎる。
「31だよ」
「若っ!俺、親の方狙おうか…」
「銀さん何言ってんですか…
ってか、未来さん何歳ですか?僕より年上かと…」あー、ウチ老けてんのね。
「14。」
「マジでか!?」
「マジだよ、神楽。」
「同い年アルぅぅぅ!」
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