Ⅱ,馬鹿じゃん?

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前文をみてわかるように、私は冷静沈着だ。 腰をぬかして驚く、なんてことは一度もなかった。 だか、今回ばかりはそうはいられない。 万事屋に行った私は、銀時にあえた。 「ぎ、銀ちゃん!」 「んぁ?なんで俺の名前知ってんの。 あ、看板見たのか。そうかそうか。 んで?何?依頼?ってか何、その服、ゆるーい服だけど、どこで買ったの。初めて見るわ。女の子なんだからもっと可愛らしいのを着れば「長いわ!!」」 「あーっ、ちょ、新八ぃ。 いいんだよ銀ちゃんはぁー。杉田voiceー。」 「なんで名前知ってんだよ!つか、誰杉田って!」 「あーそか。しらないんだ。」 「なんか冷たくない!?僕にだけ冷たくない!?」 「気のせいアル」 「そーそー神楽のいうとうり。気のせい気のせい」 「なんで名前知ってるネ…」 ドサッ 「え?」 _
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