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エレキ「そろそろ行くか」
ポッチャマ「誰かいる!」
楓「そっちは大丈夫!?」
ポッチャマ「!?」
エレキ「こいつは楓。
オイラ達の仲間だ」
楓「よろしく」
ポッチャマ「ポッチャマです。
よろしく」
林「やっと見つけた」
エレキ「無事だったか…って、チャモ子が二匹もいる!」
スカーレット「私はスカーレットだ、バカ!」
エレキ「バカって…」
ジュカイン「今から王都へ向かう」
ポッチャマ「王都…ですか?」
ジュカイン「近くに港町がある」
林「他の奴らも港町に向かってるだろ」
チャモ子「急がないと水晶にされた仲間達が危ないわ」
エレキ「わかった」
─港町─
ダークライ「大丈夫か、セレビィ」
セレビィ「はい」
ダークライ「船は昨日の襲撃でボロボロ…」
セレビィ「大丈夫。
私の『タイムレコード』があれば」
ダークライ「無理するな」
セレビィ「はい」
林「待たせたな」
セレビィ「林さん!」
ジュカイン「準備できたか?」
セレビィ「はい」
ジュカイン「では任せた」
セレビィ「タイムレコード発動!」
船が元通りになる
スカーレット「あいつすごいな!」
セレビィ「私がタイムレコードの発動を解けば『リカバリー』で回復した傷もまた体に戻ります。
あと、死者の時間は戻せません。
くれぐれも戦闘は控えてください」
スカーレット「わかった」
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