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オレたちが公園について1時間後、風華たちがきた。
風「にーにぃ」
オレ「風華ー」
姉「にーにとこ行っておいで」
この瞬間、姉貴はきつく握っていた手を放してしまった…。
車が来ているのに…。
「にーにー」
そんなことがわかるはずもない風華はオレのところに向かって来る…。
車に気づいた姉貴はそれをとめようと走りだす…。
がしかし…。
バコーン
間に合わなかった…。
一瞬だった…。
風華がオレたちの前からきえた…。
「風華?」
車が通りすぎたところに目をやると…。
変わり果てた風華の姿があった。
オレ「何で手を放した?」
姉「だって…。」
オレ「いいから早く救急車を呼べ!」
こうして風華は病院にはこばれたが意識不明の重体…。
医者の話を聞くとこのまま意識が回復する可能性は低いと言われた…。
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