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綾部side
綾「松兄~、」
俺の日課になりつつあること。
それは保健室に来ること。
松「‥また来たのか」
そんな顔しないでよって言うと、だって毎日来るじゃんって言いながら布団をしきなおしてくれた。
松「授業ちゃんと受けなよ」
綾「またきちのノート見せてもらうから大丈夫」
松「じゃあ又吉と喋っとけばいいじゃん」
綾「本が恋人なんだよあいつは‥」
松(へぇ、やきもちか)
松兄は先生ってゆうかいいお兄さん。こうやってさぼってても怒らないし。
綾「弁当の時間なったら起こしてね」
松「はいはい、」
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